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2015.10.22 18:00

昭和41年卒 機械・電気 合同同窓会の報告です。

 卒業以来、第5回目の大阪市大昭和41年卒機械電気合同同窓会が23名の参加者で和やかに、今年の大型大河ドラマ「真田丸」などの歴史的な場所近くの天王寺の料亭「天王殿」で、秋真っ盛りの平成27年10月22日(木)午後6時から開催されました。前回の開催は平成22年(神無月10月20日(土))でしたから5年振りの集まりです。参加者は、まだ少し明るい夕暮れの中、次々にお見えになり、まず、お互いの顔見るなり「よう?」と声を掛け合い、会場に入っていかれていた。ひろい、能舞台のある一室であった。

 参加者全員(23名)そろった午後6時ごろ、幹事の藤澤隆章氏のあいさつに始まり、今回は一番遠く愛媛県松山市から参加された安藤剛氏の乾杯の発声に始まり、久しぶりの再会を喜び、祝宴が始まった。しばらくは、自席で食事をいただいておりましたが、しばらくすると席を立ち移動して、親しい人と飲みかわし、談笑されていた。会場は賑やかになってきた。
しばらく談笑のあと、司会の進行で参加者一人一人の近況報告などが話された。まだお勤めの人、趣味その他で悠々自適の方、また、自治会のお世話をする方、技術士協会で活躍の人、など、元気に、思い思いに人生を楽しんでおられる様子でした。一通りのスピーチが終わったところで、全員で集合写真を撮影した。皆それぞれに今までの人生の歩みを刻んだ面立ちで、70代の親父の顔である。
 
 ここで、東恒雄氏の「卯の花開く現世に、潮の嵐 渦を巻く・・・・」とプロローグの発声で、声高らかに、青春時代を思い浮かべ、「逍遙歌」と続いて「学生歌」を歌いあげた。ますます出席者の絆が深くなったような気がしてきました。
 席に戻り、一息つき、また懇談が始まり、中には数人の輪ができ、ますます話が尽きないようであった。頃を見計らって、幹事から本日のお開きの言葉があり、名残を惜しみつつ次回の集まりを期待して散会となった。
 翌日ゴルフにいかれる方々、恒例の二次会に行かれる方々等あり、カラオケ等には、11名が、更に、旧交を温める等、ナンバの参加者の一人の知り合いのお店で、日頃ののどを披露し、懐かしい歌等を次々と歌いあげた。ここだけは時が、止まっている感じでした。夜も更けて帰る時間となり、名残を惜しみつつ次回再会を誓って、家路についた。
楽しい思い出に残るひと時であった。            

以上
(記S41卒 斎藤厚士)

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