第125回 ボート祭に行ってきました。
5月21日(土) 22日(日) 毛馬桜ノ宮公園で開催された大阪市立大学 ボート祭の初日に参加してきました。
今回は節目の第125回だそうで、明治22年の大阪市制施行と同年から始まったと言うから驚きです。レースは部門別で「体育系サークルの部」「文科系サークルの部」「学部の部」「教職員の部」「市民の部」の5部門で行われ、それぞれの優勝者を決めるという方式です。
私は、開会式のラスト 実行委員長の挨拶の最中に会場に到着しました。式が終わって、知り合いの方はと、見回すと、日野泰雄特命副学長、同窓会の西口会長、田守芳勝理事が居られました。日野さんに誘われて大川縁の選手溜まりの方に近づいていくと工学部選抜の方々が居られて、チーム名は「タートルズ」チームリーダーとしてナノマテリアル工学の金大貴先生が工学部の先生方と一緒に参加されるとのこと。
早速、記念写真、練習の見学、激励や、希薄な記憶を元にしたアドバイスで賑やかになりましたが、1人静かに選手達の練習を見つめる金先生の厳しい横顔が印象的でした。でも選手の方々には全然伝わってなかった様子で、リラックスしてレースに臨まれ、結果は学部選抜レース出場の3チームの中で堂々の2位、昨年は3位だったそうで、その名の通り着実に成績を伸ばされました。
他に知った方はと見回すと、エンジ色のツナギのユニフォーム集団を見つけました。。近づいて行くと、同窓会理事で複合先端研究機構の南繁行先生が、チーム名「Recap1」で、人工光合成研究センターのお仲間と出場されていました。Recap1は高い漕艇スキルとツナギに秘めた筋力により、No.11レースではぶっちぎりのTop、タイムトライアルの「教職員の部」で堂々の優勝を勝ち取っておられました。
会場には、ステージも設置され、ギターの演奏、落研の漫才?、Jazz演奏、ヒップホップダンスがお祭り気分を盛り上げており、こちらが目当ての若い人達がたくさん集まって来て、学生時代にタイムスリップしたような不思議な気分を味わえた1日でした。
☆ ボート祭の模様はショートムービーで公開中です。音楽や雄叫びも収録されていますので公衆の場ではイヤホンをお使いください。
☆ 全体のレース結果をお知りになりたい方は
〈http://ocu2016.wix.com/boatfes125〉にてご確認ください。
☆ 大学からの公式発表はコチラからです。
〈https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2016/160524〉
森田 至彦 電気・S51卒 副会長